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~大正ロマン~ 竹久夢二作品展

2016年6月8日(水)から20日(月)まで
「~大正ロマン~ 竹久夢二 作品展」を開催しています。
 
これまでも毎年この時期に開催しているこの企画。
美しくて懐かしくて物悲しい、そんな夢二美人たちが壁一面に並びます。
大正~昭和初期に摺られたものがそのままのこっている「初版」や、
色鮮やかによみがえった「復刻版」など、約40点を展示販売しています。
 
私の好きな作品をいくつか紹介しますね♪
 
 
2016夢二3
大正13年、当時人気だった雑誌「婦人グラフ」の表紙絵です。
この和洋折衷(?)な感じこそが夢二の真骨頂!と私は思っています。
女性の顔立ちや全体の雰囲気は、いかにもしっとりとした「日本女性」ですが
ヨットに乗っていたり、髪型が簪をさした和髪ではなかったり。
ちょうどこの時代が、そういう移り変わりの時代だったのでしょうね。
 
 
 
 
 
2016夢二5
「青い酒」というタイトルのこちらも、上の作品と同じような魅力。
女性こそ着物姿ですが、足元はスリッパ、手にはグラス、テーブルに椅子。
こんなインテリアで洋酒を飲むのが流行だったのか、憧れだったのか…
バーやラウンジに飾ってほしい、なんともオシャレな作品です。
それにしても、着物のたんぽぽ&綿毛柄がかわいいこと!





2016夢二4
こちらも大正15年「婦人グラフ」の表紙絵。
印刷技術のなかった当時は、木版画を表紙、挿絵に使っていました。
今考えるととっても贅沢ですよね!
婦人グラフという雑誌も、女性向け高級雑誌だったそうですが、
夢二のイラストを求めて大変な人気だったとか。
やはり夢二の描くものは、当時の暮らしをそのまま切り取ったものというよりは、
女性たちのあこがれるオシャレで最先端のものだったのでしょうね。
 
 
 
 
 
2016夢二2
毎回大人気の夢二グッズ、今回も豊富な品揃え♪
クリアファイルや一筆箋、ノートの定番アイテムをはじめ、
マグネットやマスキングテープなど初めてのものも!
デザインされてから100年程経っているとは思えない、
かわいらしくて新しい夢二グッズです。




2016夢二1
そして、今回初めて、同時開催として中原淳一作品も展示販売しています。
中原淳一は、夢二より少しあと、昭和に入ってから活躍した人物。
夢二と同じく、画家としてだけではなくデザイナー、作詞家、イラストレーター、
編集者、スタイリスト、ヘアメイク、人形作家などなど、
幅広い分野で活躍し、一世風靡したそうです。
 
夢二の作品は、浮世絵からの流れを感じる「日本人らしい女性」が描かれています。
それに対し中原淳一の描く女性は、目がクリクリと大きく、より「西洋的」な印象。
浮世絵→夢二→中原淳一→現代の漫画やイラスト
という流れが見えるようで、とても興味深いです。
どれも、前時代の流行を引き継ぎつつ、新しく創りだしていったんだなぁと感じます。
 
「~大正ロマン~ 竹久夢二 作品展」は、20日(月)までの開催です。
梅雨らしく雨の日が続きますが、エムズギャラリーはアーケード内なので安心♪
天文館にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りくださいね。
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