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浮世絵版画展

2016年5月11日(水)から23日(月)まで、
「~初代歌川広重『名所江戸百景』を中心に~ 浮世絵版画展を開催しています。
 
前回も大好評だった浮世絵展、今年も開催中です。
誰もが知っている歌川広重、葛飾北斎、東洲斎写楽などの作品がずらり!
当時摺られた貴重なオリジナル版から、
お手頃価格でインテリアに取り入れたい復刻版までそろっています。
 
 
いくつか作品を紹介しますね。
 
 
IMG_2095_convert_20160516171043.jpg
今回は、歌川広重の「名所江戸百景」シリーズの作品がメイン。
こちらは当時刷られたオリジナル版、貴重な初版です。
退色もなく、虫食いや折れなどもないとってもきれいな状態!
広重の作品は、構図や近景から遠景の描き方が面白いと言われますが
この作品もまさにそう。
こんなに大きく、近くから描かなくても…と言いたくなるほどの橋。
右下にちらっと見える、魚の入った桶もまたいいです。
 
 
 
 
 
IMG_2096_convert_20160516171054.jpg
同じく歌川広重「名所江戸百景」の中の一つ。
ですがこちらは、当時のものではなく版木から作り直された復刻版です。
「復刻版」や「版画」というと、「あぁー、ニセモノね」とおっしゃるお客様が多いのですが
版画は決してニセモノではありません!
浮世絵は特にそのあたりの説明の難しいところです。
とはいえ、復刻版は、当時のものではないため価格がとってもお手頃なのも確か。
ちょっとお部屋に一枚飾ってみようかな、という方には、
色のきれいな復刻版をお勧めします。
 
 
 
 
 
IMG_2091_convert_20160516170949.jpg
こちらは「東海道五十三次」の中の1枚、
「保永堂版」と呼ばれるシリーズで江戸時代のものです。
当時のものがこんなふうにきれいな状態で残っていて、
それを現代の人々が見るというのは、いつ思っても感動します。
もちろん保存の状態にもよりますが、退色の少ない作品などを見ると
当時の版画の制作技術の高さにも関心してしまいます。
 
 
 
 
 
IMG_2092_convert_20160516171032.jpg
こちらも広重の東海道五十三次シリーズの1つ。
↑で紹介したものと比べるとサイズは約半分、そして狂歌が入っています。
広重は、東海道五十三次を初めて発表して大好評だったため、
狂歌入りのものや、サイズ違いのものなど、どんどん制作。
約30の東海道五十三次シリーズがあると言われています。
それでもやはり最初に作った、「保永堂版」と言われるものが一番有名。
絵はがきや教科書、テレビで見るのもこのシリーズばかりです。
Ⅰが好評でⅡ、Ⅲと出してもやっぱりⅠを超えられない…というのは
現代の映画なども一緒ですよね。
 
 
 
 
 
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一昨年のNHK日曜美術館で特集されて以来、人気が高まる一方の川瀬巴水。
初版はもちろんのこと、後摺りも入手しにくい状態が続いています。
昭和初期に摺られたものから、近年摺られた後摺りまで
数点展示販売していますので、こちらもご覧くださいね。
 
 
浮世絵展、23日(月)までの開催です。
24日(火)は、エムズギャラリー店休日、
25日(水)からは、福元弘信 薩摩焼展を開催します。
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