スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

竹之内彬裕 陶展

2016年5月3日(火)から10日(火)まで、
「竹之内彬裕 陶展 ~扁壺と陶匣」を開催しています。
 
日本工芸会正会員の竹之内先生は、姶良市で制作を続けていらっしゃいます。
マルヤガーデンズで開店する際に、一番最初の企画としてお願いしました。
それから2年おきに個展を開催し、今回で4回目。
新しい場所でも竹之内先生の作品を紹介することができて嬉しいです!

2014年の個展の様子はこちら→2014年4月22日~30日
2012年の個展の様子はこちら→2012年3月30日~4月9日
 
 
2016竹之内先生2
今回の個展のタイトルは「扁壺と陶匣」。
扁壺とは、普通のまあるい形の壷を、側面を少し平たくしたような形のものです。
この作品は扁壺ではなく普通の壺ですが、
とっても形がきれいだったのと、フクロウのモチーフが珍しいので思わず写真を撮りました。
先生に聞くと、フクロウを描いたのは今回が初めてとのこと!
写生はしていても、そのモチーフをどう描くかなどを考えてから
実際に作品になるまでは時間がかかるそうです。
 
 
 
 
 
2016竹之内先生3
そしてこちらは「陶匣(とうばこ)」。
前々回は濃いルリ色の陶匣があり、とっても美しい作品だったことを覚えています。
今回はやわらかーい水色。金彩がよく映えます。
金彩に、側面のストライプ、大きく描かれた濃淡のある枇杷…
先生は「手順をしっかりとすれば、思ったより手間はかからない」とおっしゃいますが、
どこをどう見てもとっても細かい作業。
時間をかけなければ生まれない作品だということがわかります。
 
 
 
 
 
2016竹之内先生1
この鮮やかなルリ色を見ると、竹之内先生の作品!という気がします。
縁起のいい柘榴文も、先生のよく描かれるモチーフ。
今回はクリスマスローズやアロエなど、初めて見る絵柄も多くあり、
長年先生の作品を見ているというお客様も楽しんで見ていらっしゃいます。
 
 
 
 
 
2016竹之内先生5
今回、陳列をしながら一番気になった作品がこちら。
同じような形で、壁に掛けるタイプの花入れもあります。
青い三角の模様の部分も、ろうけつ染のような技法、「抜絵」です。
そしてこの不思議な形…生き物?何かの種?
先生に、この形は何のイメージなのか尋ねると…
まさかの「ツタンカーメン」という答え!
 
 
 
 
 
2016竹之内先生4
食卓を彩ってくれる、カップやお皿もあります。
お皿1枚とっても本当に細かい!
形から模様まで、たくさんの技術がつまっています。
 
 
竹之内先生は、なんと今年で80歳になられるんだとか!
毎回新しい、優しくもパワフルな作品を生み出し続けているので
年齢を聞いて本当にびっくりしました…
先生のしおりに、こんな言葉が書いてあります。
「陶造りは推敲の旅です。
 一字、一行詩まで推敲は続きます。」
先生の作品を見ると、この言葉がいつも浮かびます。
作品造りが、どこまでもゴールのないものなのだと、作品から伝わります。
 
 
「竹之内彬裕 陶展 ~扁壺と陶匣」、5月10日(火)までの開催です。
スポンサーサイト

コメント

§ 遅すぎます。

ブログの更新に気付いて行ってみたいと思ってもあと2日で個展終了。
これでは、仕事のある人は見に行けません。
更新に気づかなかったのかと思ったらそうでもなく…
新しい企画展の際には写真なしでもせめて開催日前日にはお知らせしてほしいです。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

エムズギャラリー

Author:エムズギャラリー
開催中の企画や、
取り扱い中の作品をご紹介します。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。