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古垣彰拡の釉裏銀彩展

2015年6月4日(木)から6月10日(水)まで、
「古垣彰拡の釉裏銀彩展」を開催しています。
 
鹿屋市に嘉一窯(かいちがま)を構え、制作を続けている古垣先生。
銀箔を使用した釉裏銀彩(ゆうりぎんさい)という技法のものを中心に、
色や絵柄の美しい作品が約130点ずらりと並んでいます。
 
エムズギャラリーでは今回が2回目の個展です。
前回の様子はこちら→2012年11月の個展
MBCのHPでもご紹介いただいています→MBC「スタッフは見たっ!」
 
 
2015古垣先生2
様々な文様に切り抜いた銀箔を貼付け、その上に透明の釉薬をかけて焼く釉裏銀彩。
1970年ごろから創られ始めた、まだまだ新しい技法です。
見ての通り非常に美しいのですが、手間と時間もものすごくかかるため
日本でもこの技法を使う陶芸家は決して多くないのだとか。
雪の結晶、花、紬の紋様…どれも本当にきれいです。
 
 
 
 
 
2015古垣先生5
こちらは釉裏銀彩の盃。
鮮やかな青の釉薬に銀箔が映えます。
これが金箔だったら、あまりにもギラギラしすぎるのでしょうが、
銀箔だと上品な印象を受けます。
それにしてもこの繊細な柄のひとつひとつを切り抜いて作っていると思うと…
どれだけ時間をかけたとしても私なら絶対にできない細かさです。
 
 
 
 
 
2015古垣先生4
前回の個展同様、今回も花器にはきれいなお花が生けられています。
遠目で見ると青磁の花器のようにも見えますが、近くで見てみると…
 

 
2015古垣先生7
表面に水滴がついているような粒粒…この粒も銀で、
やはり釉裏銀彩の作品だそうです。
ある温度まで上げるとこんなふうになるのだとか。
今にも滴ってきそうな、焼物では感じられない瑞々しさがあります。
この作品も、上で紹介した盃なども、銀箔の上に釉薬を施してあるので
銀が黒ずむことがなく、ずっときれいなままお使いいただけるのも魅力です。
 
 
 
 
 
2015古垣先生6
もともと京都で絵付けをしていた古垣先生。
銀彩以外の絵柄の入った作品も人気があります。
この茶碗は12ヶ月それぞれの花の絵が入っています。
右から順に4~8月。
自分の誕生月はもちろんですが全部揃えたくなりますね。

 
 
 
 
2015古垣先生1
こちらはちょっと見にくいですが、ガラスに金魚が描かれています。
ガラスに絵付けをするのは、先生の師匠さんがもともとなさっていたそう。
ガラス+金魚、涼しげでいいですね!まさにこれからの暑い時期には
おそうめんやひややっこ、ところてんなど、活躍してくれそうです。
 
 
 
 
そして、今回同時開催しているのが「京木目込み人形展」
修業時代を京都で過ごした古垣先生の作品と、京都つながりです。
 
2015木目込み1
京都のメーカーくろちくさんの、古布を利用したかわいらしい木目込み人形。
年末に開催した京小物展も大好評でした。
1点1点丁寧に作られていて、どれも同じものはありません。
 
 
2015木目込み2
今回私が一番好きなのがこの「ねずみの盆踊り」。
1つの大きさは親指より少し大きいくらいかな?
とっても小さいのにちゃんと着物も着て、うちわも持っているんです!
日本昔話に出てきそうな世界です。
 
 
どちらも6月10日(水)までの開催です。
最近は灰が降ったり雨が降ったりとなかなかお出かけ日和ではありませんが、
マルヤガーデンズは駐車場と直結!
濡れずに店内に入ることができますので、どうぞお越しくださいね♪
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