M’sギャラリー
鹿児島市さつま屋2階の、M’sギャラリー 企画やイベントの内容などを、スタッフがお知らせいたします。
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渕脇克仁 陶物展
2015年5月13日(水)から20日(水)まで、
「~愉快な とうぶつ たち~ 渕脇克仁 陶物展」を開催しています。
霧島市の横川町で作陶を続ける渕脇克仁(ふちわきかつひと)先生、
エムズギャラリーでは昨年の2人展で初めてご紹介しました。
そして今回は初の個展です!
昨年の様子はこちら→2014年7月1日~8日
渕脇先生の作品は「陶芸」「焼物」という言葉からイメージするものと一風変わっています。
今回の個展のタイトル「愉快な とうぶつ たち」とあるように、
サイ、ゾウ、シマウマ、ワニ、パンダなどの様々な表情をした
動物、いや、とうぶつ?がずらりと並んでいます。

こちらは今回のご案内ハガキに掲載した作品。
ゴジラになりたかったワニ、「Wadzilla」です。
60cm近くある大きな作品で、牙の一本一本まで存在感を放っています。
普段焼物を見ない方はもちろん、焼物が好きだという方も
渕脇先生の作品を見るとみんな「これが焼物なの!?」と驚きます。
これまでの「陶芸」という枠を大きく飛び越えた作品だと思います。

今回で一番大きな作品、「ケニアのG」。
一人では持てないくらいの大きさ&重さ&迫力です。
なんでも、このサイズが窯に入る限界だとか…。
これだけの大きさのものの形を整えるのも、焼き上げるのも本当に大変だと思います。
渕脇先生の作品は「面白い」「新しい」だけではありません。
形は細部までしっかりと作りこまれ、作品によって異なる質感、色合い、
どれも確かな技術があってこそなのだとわかります。

今回の作品の中で私がいちばん好きな作品「白熊」です。
この勇ましいような、ちょっとだらけたような目が何ともいい!
横から見ると、ものすごーく猫背な恰好をしているんです。
真っ白で強い白熊というよりも、平川動物園にいるちょっとだらんとした白熊…
というゆるーい印象を受ける作品です。

こちらは「パグゾー」君です。
どれもポーズやしっぽの巻き方が違っていて、選ぶのも楽しそう。
この独特の表情、パグ好きにはたまらないですね。
今回たくさんの動物がいるのですが、本当に表情がそれぞれ違っていて楽しいです。
なんだかワルい顔をした犬や、ひょうきんそうなシマウマ、
おちゃめなゾウ、強そうなサイ…飽きずにずっと見ていられます。

こちらもまたちょっと変わった作品「スカルにカメレオン」。
タイトルだけだとおどろおどろしいようにも感じますが、
実物はこんなふうに↑ちょっとおどけたカメレオンがかわいい作品。
どこに飾るかはなかなか悩みどころですね。
写真ではわかりにくいですが、このカメレオンがまた面白い色をしているんです。
いくつかご紹介しましたが、ぜひ会場で実際に見ていただきたい作品ばかり。
パッと見てまずおもしろくて、じっくり見ると細かい仕事に感動します。
どの作品もそれぞれ愛嬌があってとってもかわいいですよ!
「渕脇克 陶物展」、20日(水)までの開催です。
「~愉快な とうぶつ たち~ 渕脇克仁 陶物展」を開催しています。
霧島市の横川町で作陶を続ける渕脇克仁(ふちわきかつひと)先生、
エムズギャラリーでは昨年の2人展で初めてご紹介しました。
そして今回は初の個展です!
昨年の様子はこちら→2014年7月1日~8日
渕脇先生の作品は「陶芸」「焼物」という言葉からイメージするものと一風変わっています。
今回の個展のタイトル「愉快な とうぶつ たち」とあるように、
サイ、ゾウ、シマウマ、ワニ、パンダなどの様々な表情をした
動物、いや、とうぶつ?がずらりと並んでいます。

こちらは今回のご案内ハガキに掲載した作品。
ゴジラになりたかったワニ、「Wadzilla」です。
60cm近くある大きな作品で、牙の一本一本まで存在感を放っています。
普段焼物を見ない方はもちろん、焼物が好きだという方も
渕脇先生の作品を見るとみんな「これが焼物なの!?」と驚きます。
これまでの「陶芸」という枠を大きく飛び越えた作品だと思います。

今回で一番大きな作品、「ケニアのG」。
一人では持てないくらいの大きさ&重さ&迫力です。
なんでも、このサイズが窯に入る限界だとか…。
これだけの大きさのものの形を整えるのも、焼き上げるのも本当に大変だと思います。
渕脇先生の作品は「面白い」「新しい」だけではありません。
形は細部までしっかりと作りこまれ、作品によって異なる質感、色合い、
どれも確かな技術があってこそなのだとわかります。

今回の作品の中で私がいちばん好きな作品「白熊」です。
この勇ましいような、ちょっとだらけたような目が何ともいい!
横から見ると、ものすごーく猫背な恰好をしているんです。
真っ白で強い白熊というよりも、平川動物園にいるちょっとだらんとした白熊…
というゆるーい印象を受ける作品です。

こちらは「パグゾー」君です。
どれもポーズやしっぽの巻き方が違っていて、選ぶのも楽しそう。
この独特の表情、パグ好きにはたまらないですね。
今回たくさんの動物がいるのですが、本当に表情がそれぞれ違っていて楽しいです。
なんだかワルい顔をした犬や、ひょうきんそうなシマウマ、
おちゃめなゾウ、強そうなサイ…飽きずにずっと見ていられます。

こちらもまたちょっと変わった作品「スカルにカメレオン」。
タイトルだけだとおどろおどろしいようにも感じますが、
実物はこんなふうに↑ちょっとおどけたカメレオンがかわいい作品。
どこに飾るかはなかなか悩みどころですね。
写真ではわかりにくいですが、このカメレオンがまた面白い色をしているんです。
いくつかご紹介しましたが、ぜひ会場で実際に見ていただきたい作品ばかり。
パッと見てまずおもしろくて、じっくり見ると細かい仕事に感動します。
どの作品もそれぞれ愛嬌があってとってもかわいいですよ!
「渕脇克 陶物展」、20日(水)までの開催です。
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