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竹之内 彬裕 陶展

2014年4月22日(火)から30日(水)まで、
開廊4周年記念企画といたしまして「竹之内彬裕 陶展」を開催しています。

姶良で制作を続ける日本工芸会正会員の竹之内先生。
М'sギャラリーの開廊の時に、オープン記念企画として一番最初に開催しました。
それから2012年のにも個展を開催し、今回で3回目になります。
前回の様子はこちら→2012年の個展

今回のDM掲載の、先生のご挨拶文が素敵だったので、ご紹介します。
  「緑 釉 の 仕 事 、 久 し ぶ り の 錬 込 み の 仕 事 、
   抜 絵 草 文 の 仕 事 、 未 だ 推 敲 の 仕 事 で す 。
   何 処 に 行 く か 、 何 処 ま で 行 け る か 、
   こ つ こ つ と 歩 き ま す 、 足 跡 が 仕 事 で す 。」
個展のタイトルは「行行重行行(ゆきゆきてかさねてゆきゆく)」。
私が見ると、竹之内先生の作品は完成された素晴らしいものに見えますが
先生にとって作陶は、まだまだ道の途中なんですね。
2年ごとの個展でどんどん新しい作品が生まれていくのは、
こういった先生の意識からなんだとあらためて感じさせられます。


約150点の作品の中から、いくつかご紹介します。


2014竹之内先生1
ろうけつ染めに似た、抜絵(ぬきえ)という手法の作品。
ほおずきや柘榴、ふきのとうが描かれています。
この優しい抜絵の風合いの焼き物を見て「あっ、竹之内先生の作品だ!」と
気付く方も多いのではないのでしょうか。



DSC_0950_convert_20140426151353.jpg
蓋物は作るのが難しいとよく聞きますが、この重箱はなんと4段!
こんなにきれいに重なるように焼くのは本当に技術が必要なんでしょうね。
形の美しさはもちろん、抜絵と金彩もきれいです。
飾っておいてもいいですが、ぜひお祝いの時などに料理を入れて使っていただきたい作品です。



DSC_0967_convert_20140426151650.jpg
香合や香炉、今回も人気です。
「和」な雰囲気だけでなく、なんだかトルコあたりを連想させるのは
この宮殿みたいなコロンとした形でしょうか?
ルリ色の鮮やかな釉薬と線紋がモダンです。



2014竹之内先生2
緑釉の作品も人気です。
ずっと作っていたそうですが、こんなふうにたくさん並べて出すことはあまりないそう。
竹之内先生の作品のファンのお客様たちも「珍しい色の作品ですね」とおっしゃいます。
織部とはまたちょっと違った、きれいな緑色に草文がしゅしゅっと描かれています。



DSC_0949_convert_20140426151337.jpg
足のついた大皿、かっこいいですね!
この緑釉のシリーズ、一見色味が強く見えますが、
写真のようにレモンやトマトを載せてみると、色がよく合います。
パスタ皿にしてもよさそうです。



2014竹之内先生3
そして、久しぶりの仕事だという錬り込みの作品。
絵付けではなく、色の違う土を重ねて作ることで絵柄が生まれる技法です。
クジャクのような、ウズラのような、ユニークな柄です。
作り方を先生に聞きましたが、重ねて、切っての繰り返し…
時間のかかる作業のようです。



抜絵、緑釉、錬込み、どれもそれぞれに個性があって、素敵!
実際に使ってみたくなる作品ばかりです。
特に抜絵金彩の作品は、華やかなので贈り物にも人気がありますよ♪

竹之内彬裕 陶展、4月30日(水)までの開催です!
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取り扱い中の作品をご紹介します。

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