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~大正浪漫百年~ 竹久夢二 作品展

2012年6月29日(金)から7月12日(木)まで、
~大正浪漫百年~ 竹久夢二 作品展」を開催しています。
今年は大正年号が始まって満100年を迎える節目の年だそうです。
大正100年を記念した今回の企画は、大正浪漫を代表する画家・竹久夢二の
魅力をたっぷりと味わえる内容となっています。
エムズギャラリーでは2年ぶりの竹久夢二展です。



竹久夢二2
こちらは昭和2年に制作された木版画「紅梅」。
夢二が直接手がけた作品は、戦災などで焼けてしまったものが多く、
初版は年々入手しにくくなっています。
竹久夢二の初版の作品は、サイズがとても小さいものばかり。
それは、もともとは版画作品として販売用に作られたものではなく、
雑誌などの挿絵として作られたものが多いからです。
大正~昭和に刊行された「婦人グラフ」は、木版画を表紙や挿絵に貼りこんだ
高級雑誌で、夢二のイラスト目当てに飛ぶように売れたそうです。




竹久夢二3
こちらは復刻版で、「松永版」と呼ばれるものです。
「松永版」とは、木版師・松永安生が復刻した作品のこと。
多くの木版師が復刻版を制作しましたが、この松永版は
「夢二の魂を感じる木板画」と夢二の孫も絶賛しています。
同じ作品を復刻版として制作しても、彫師や摺師によって全く仕上がりが違います。
女性の顔も優しいものがあったり、寂しげなものがあったり。
初版、松永版、と見比べてみるのも面白いです。





竹久夢二4
こちらは夢二の代表作の「黒船屋」と、玉椿の暖簾(のれん)。
玉椿の暖簾が特にかわいらしくて好きです。
「黒船屋」は、表具展に出品する絵を依頼されて描いたものだそうで、
もともと紙ではなくて絹に描かれて軸装されたのだとか。





竹久夢二1
夢二は画家としてだけではなく、詩人としても有名です。
そしてさらに、デザイナーとしても大変活躍していました。
千疋屋のポスターや、色々なお店の包装紙、千代紙、半襟のデザインなど…
今だと「カリスマ マルチクリエイター」なんて肩書きがつきそうです。
エムズギャラリーでもクリアファイルやハンカチ、便箋、絵はがきなど
夢二の世界が気軽に楽しめるグッズを販売中!
お土産やちょっとしたプレゼントにもとっても喜ばれます。



7月12日(木)までの開催です。
たくさんの夢二式美人作品と、レトロなのにモダンな夢二ならではの作品が
エムズギャラリーでお待ちしております。
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Author:エムズギャラリー
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取り扱い中の作品をご紹介します。

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