近代ヨーロッパ巨匠版画展

2016年9月13日(火)から23日(月)まで、
「~ユトリロからピカソまで~ 近代ヨーロッパ巨匠版画展を開催しています。
 
 
2016エコパリ1
ご覧ください、ずらりと豪華に並ぶユトリロ!
技法はリトグラフやポショワール、どれも貴重な当時のものです。
「白の時代」と呼ばれ評価の高い、白っぽい色調の作品や、
当時のモンマルトルの街中やカフェの雰囲気が伝わってくるような
明るい色調のものも。
 
 
 
 
2016エコパリ2
今回展示しているユトリロの作品の中で一番好きなものがこちら。
よく見るユトリロの作品とは少し違う、線で描かれたカラフルな作品です。
「線」で特徴的な画家といえば、ユトリロより40年以上後に
同じフランスに生まれたベルナールビュッフェでしょうか。
太くて強いビュッフェの線に比べ、ユトリロのものは優しく儚い印象です。
 
 
 
 
 
2016エコパリ3
マリーローランサンの作品、直筆のサイン入りです。
ローランサンもエコールドパリを代表する画家のひとり。
パリのモンマルトルで安いアトリエを借り、ピカソらともそこで知り合ったそう。
華やかで、ちょっとアンニュイな表情の少女像は、
誰が見てもすぐにローランサンの作品だとわかります。
 
 
 
 
 
2016エコパリ5
藤田嗣治の銅版画。
銅版画ならではの繊細な線が魅力です。
横たわる女性の、流れる髪や体のライン…
じっと眺めていると、フジタの描く美しい乳白色の肌の色が
見えてくるような感覚になります。
この作品の他にもとっても貴重な直筆のデッサン画もありますよ! 
 
 
 
 
 
2016エコパリ4
スペイン出身の画家、ジョアン・ミロの作品「夏」。
とってもカラフルで楽しげで、私の子供が喜びそうな絵です。
スペインのカタルーニャという地方に生まれたそうですが、
そこはダリや、ガウディも生まれたところなのだとか。
ピカソもスペイン出身です。
「スペイン=芸術」というイメージはあまり強くないですが偉大な芸術家がたくさん!
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上妻好男 油絵展

2016年9月6日(火)から12日(月)まで、
「上妻好男 油絵展」を開催しています。
 
今年86歳になられる上妻先生。
エムズギャラリーでは2年ぶり、3回目の個展です。
ほとんどの作品はこの2年間で描かれた新作で、先生の代表的なモチーフ桜島と静物が約25点、




2016上妻先生3
2016上妻先生4
2016上妻先生2
2016上妻先生1

渕脇克仁 愉快な・・とう・・ぶつ展

2016年8月30日(火)から9月5日(月)まで、
「渕脇克仁 愉快な・・とう・・ぶつ展」を開催しています。

霧島市横川町で作陶を続ける、今年50歳の渕脇先生。
エムズギャラリーでは1年ぶり2度目の個展です。
前回の様子はこちら→2015年5月13日~20日
 
作品を見たらわかるように、普通にイメージする「陶芸」「焼物」とは
まったく違う、新しい作品。
一度見たら忘れられない強烈なインパクトです。
 
 
2016渕脇先生5
こちらは今回のご案内ハガキになった「WILD LIFE」。
今年の鹿児島陶芸展で優秀賞を受賞した作品です。
大きさ、質感、造形、どこを見てもすごい!
何よりも、渕脇先生の動物で注目すべきは、その表情。
このサイも、ものすごーく強そうでそしてふてぶてしい!
そしてどこかチャーミングでユーモラスです。
 
 
 
 
 
2016渕脇先生1
ティラノサウルスも、本物さながらの迫力。
この作品は、9月3日の南日本新聞15面でも紹介していただきました!
手で粘土を包み込んでいると、作品のイメージが形になってくるそう。
実際の動物(恐竜や架空の生き物もありますが)の形を崩し過ぎず、
それでいて魅力的にデフォルメされていて、
渕脇先生にしか作れない「とうぶつ」たちです。
 
 
 
 
 
2016渕脇先生3
サイは特に先生が得意とするモチーフ。
ご案内ハガキのようなサイから、こんなリアルなサイまで。
ワニ、バク、羊、カメレオン、トラ、猿などなど。
写真にはありませんが、私のオススメは魚シリーズ。
サメやなまず、コブダイなど、なんともいえない表情をしています。
 
 
 
 
 
2016渕脇先生2
去年のブログでも紹介しましたが、やっぱり今年も。
パグ好きな方、犬好きな方にはたまらないのでは?
舌を出しながらみんなでこっちをじっと見ていて、
パグの「ハッ、ハッ」という息遣いが聞こえてきそう。





2016渕脇先生4
左奥は龍、中央と右は麒麟です。
麒麟といえばキリンビールに描かれているあの麒麟…。
こんなひょうきんな顔してたっけ?と思うほど、楽しそうな麒麟たちです。
そよそよとなびいているような髭もいいですね。
 
見ていて笑ってしまったり、表情が憎たらしかったり、
迫力があって怖いくらいだったり。
どれも普通の「陶芸」では出会えない感情です。
 
不思議な魅力の「渕脇克仁 愉快な・・とう・・ぶつ展」、5日までです!

『さつま屋ってどこ??』

さて、今回はエムズギャラリーが入っている「さつま屋」についてです。
 
マルヤガーデンズからさつま屋に移って、4ヶ月。
一番多いお問い合わせのお電話が
「さつま屋ってどこ?」という内容です。
 
場所は天文館、なや通り沿いにあります。
山形屋のすぐ近くです。
無題

 
さつま屋をご存知の方でも、
40代以上の女性のお客様は「下着屋さんと婦人服屋さん」というイメージ。
年配の男性は、「レディの館だから入ったことが無い!」という方もたくさん。
そして、20代30代だと、さつま屋という名前は聞いたことがあっても
どこにあって何が入っているのかよくわからない…という方がほとんどです。
 
以前は地下にランジェリーショップが入っていて大変な人気だったそうですが
今は地下は閉鎖中。
今後新しくお店ができる予定です。
1階は素敵な婦人服のお店が入っています。
2階はМ’sギャラリーと婦人服、そしてさつま屋の事務所。
3階は生地屋さん。
新しく生まれ変わっている途中のさつま屋です。
 
8月末は1階フロアの工事をしていましたが、
9月に入り、入口と通路がすっきりとしました!
これで入りやすくなったはず!
 
 
山形屋1号館、新生堂薬局さんの方から来ると…
 
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杉養蜂園さんのおいしそうなはちみつアイテムの間の通路を通って中へ。
こちらのソフトクリーム、とってもおいしいですよ♪
 
・胆convert_20160901143916
それからエスカレーターで2階へ!
ちなみに下りのエスカレーターはありませんので、
お帰りは階段かエレベーターでどうぞ。
 
 
丸新玩具さん、ダイソーさんの方から来ると…
 
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大きく「SATSUMAYA」とあるのでわかりやすいかな?
通路は広くなりましたが、右手側はまだ工事中。
「あら?改装中で閉まってるのかな?」と思わずに、中へどうぞ!
 
・点convert_20160901143933
奥には階段、そして階段の右手前にはエレベーターも。
 
 
これから建物もきれいになっていって、
新しいお店が入ってにぎやかになっていくのが楽しみです。
天文館にきたらさつま屋!
山形屋を見たらさつま屋も見なきゃ!
みたいに、お出かけの定番になればいいなぁと思います。
 
9月も素敵な企画ばかりですので、是非お立ち寄りくださいね♪
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「ガラスのことば」展

2016年8月23日(火)から29日(月)まで、
「ガラス作家と絵ことば作家が届けたい ガラスのことば」
を開催しています。
 
伊集院の美山に工房「well hands」を構え、
ガラスの制作を続けていらっしゃる井手江里子先生。
そして、絵ことば作家として活動している戸柱聡子先生。
 
ガラスと絵ことば、全然違うけどなんだか雰囲気が似ている、
そんな二人展です。
まずは今回のご案内ハガキをご紹介します。
 
2016ガラス絵ことば1
ことばとガラスが不思議にマッチして、
かわいらしいお二人の世界がよく表れていますよね。
このオブジェの名前は「ひかりだま」。
ソフトボールくらいの大きさで、内側にはカラフルなガラス、
外側には白のレースガラスがふんだんに使われています。
 
 
 
 
 
2016ガラス絵ことば2
こちらは新作の「窓」というシリーズ。
ぽっかりと空いた窓から向う側が見えているような、
今まで見たことの無い斬新な作品です。
作り方を聞いてびっくり!
透明、白、色のついたガラスと三重構造になっていて、
内側から削って透明のガラスだけ残すとこんな窓のようになるそう。
左の花瓶は、この形のままでは内側が削れないので、
口を開いた状態で削り、それから口を閉じるそう。
 
 
 
 
 
2016ガラス絵ことば4
井手先生と言えばこれ!と私が思うのはこんなオブジェ。
ガラスというだけで、透明でキラキラしてきれいなのに
その中にはたくさんの色、たくさんの繊細ながらすの線!
飾っていると幸運が舞い込んできそうな、楽しい色使いです。
レースガラスの作品は、レースが平面にペタっとなった作品が多いのですが
井手先生の作品は、立体的なレースが魅力的です。
  
 
 
 
 
2016ガラス絵ことば6
こちらも代表的で人気の高いワイングラス。
手描きでは絶対に出ない立体感。
そして流れるようなレース。
これをもらって喜ばない人はいない!と思うほど
きれいな作品で、贈り物にもおすすめです。 
 
 
 
 
 
2016ガラス絵ことば3
レースガラスを組み合わせたネックレス。
革ひもなので、金属アレルギーの方でもつけていただけます。
長さも自在に調節できるようになっている優れもの!
お求めやすい価格なのでちょっとしたプレゼントにも人気です。
 
 
 
 
 
2016ガラス絵ことば7
戸柱先生はオリジナルの絵はがきやアート作品も好評です。
エムズギャラリーでは、こういった「ことば」を取り扱うのは初めて。
井手先生に「思わず足を止めて読んで、くすっと笑ってしまうような作品」と
紹介されて楽しみにしていましたが、まさにそのとおり!
どれもユーモラスでポジティブで、毎日を楽しくしてくれそうな
ことばと絵ばかりです。
 
 
1階が改装中でちょっと出入り口がわかりにくいさつま屋ですが、
エムズギャラリーは毎日営業中!
工事中…?と思わずにどうぞ2階までお越しくださいね!
「ガラスのことば」展、29日(月)までです。
プロフィール

エムズギャラリー

Author:エムズギャラリー
開催中の企画や、
取り扱い中の作品をご紹介します。

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